みなさまこんにちは!Vookキャリア キャリアアドバイザーの運天です。
広告の世界で、映像の“リズム”や“構成”を決める重要な役割を担うのが「オフラインエディター」。しかし、アニメーションやモーショングラフィックスと違い、ポートフォリオでスキルを見せるのが難しい職種でもあります。
この記事では、映像業界に特化したキャリア支援を行うVookキャリアの視点から、映像業界・広告業界の採用動向を踏まえながらオフラインエディターを目指す人が意識すべきポイントを解説します💡
(※本記事は一般的な傾向をもとにした内容であり、企業や案件によって求められるスキルは異なります。)
広告映像の編集は大きく「オフライン」と「オンライン」に分かれます。オフライン編集は、ディレクターや広告代理店のクリエイティブチームと共に映像の“構成”を決める工程。Premiere Proなどを使い、カットのつなぎ・テンポ・リズム・尺を決める役割を担います。
「映像の設計図をつくる人」と言えるかもしれません。
そのため、単なるソフト操作スキルではなく、構成力・演出理解・コミュニケーション力といった総合的なセンスが評価される仕事です。
TVCMのような大規模広告案件に限らず、企業VPやSNS動画などジャンルを横断して多様なクリエイティブを手がける制作会社も数多く存在します。こうした環境では、案件ごとに目的・表現方法が異なるため、柔軟な対応力と自立した判断力を持つ編集者が重宝される傾向にあります。
編集だけでなく、仮テロップ・簡易カラー・音調整など、複数の工程を自ら行うケースも多くあります。ディレクター不在の場面では編集者が演出的な判断を行うこともあり、媒体やターゲットに応じた「テンポ感」「情報量」「トーン」を理解する力が求められます。
納期が短く、指示が大まかな場合もあるため、編集者自身が構成意図を考え、スピーディに映像を形にする力が重要です。“ディレクター的視点”を持った編集者として、案件全体を俯瞰する姿勢が評価されます。
クライアントやディレクターと直接やり取りすることも多く、「言われた通りにやる」ではなく「より良くするための提案」ができるかどうかが評価されます。
一方で、TVCMや大型キャンペーンなどの広告映像制作会社では、より高度な構成精度やチーム連携力が求められる傾向にあります。
広告映像では、1カット・1フレームの違いで印象が変わる世界。演出意図を正確に汲み取り、タイミング・テンポ・表情を緻密にコントロールする力が必要です。
オフライン編集は“構成決定”までが主な役割。カラーグレーディングやMAなど後工程を担当する他部署と連携するため、データ整理・命名ルールの徹底・指示書の明確化といった組織的な編集リテラシーが重要になります。
広告案件はステークホルダーが多く、意見の方向性が異なることもしばしば。代理店・クライアント・演出家の要望を調整しながら最適解を導く冷静さや、プレッシャー下での判断力が求められます。
ポートフォリオのポイント
書類のポイント
ポートフォリオのポイント
書類のポイント
オフライン編集は「映像の意図を最初に形にする」仕事。そのためには、構成力+それを言語化する力が不可欠です。
実写編集を中心に、自分の強みや意図をポートフォリオでどう表現するか。そこに一歩踏み込むことで、採用側に伝わる説得力が格段に変わります。
ポートフォリオを作成する際はぜひ参考にしてみてください!