みなさまこんにちは!Vookキャリア キャリアアドバイザーの小和田です。
映像の仕事を続けていると、 ふと立ち止まってしまう瞬間がある方も多いのではないでしょうか。 「このままでいいのかな」、「好きだけど、正直しんどい」、「誰に相談したらいいかわからない」 Vookキャリアには、日々こうした相談が寄せられています。 この記事では、実際に多い相談内容を7つご紹介します。
大きな不満はないものの、日々の業務に慣れてしまったことで生まれる漠然とした不安。 Vookキャリアに寄せられる相談の中で、最も多い入り口の悩みです。 「仕事は回せているし、人間関係も悪くない。 でも、この経験は本当に自分のキャリアになっているのだろうか」 そんな違和感から、相談が始まるケースが多く見られます。
📝よくある状況
・同じ編集作業の繰り返しで、業務内容に変化がない
・同じような案件規模で、新しいチャレンジができない
・気づけば年数だけが増えていて、誇れる実績が少ない
こうした状態が続くと、成長していないという不安だけが積み重なっていくことになります。 多くの場合、問題は「本人のスキル」ではなく、 その現場で積める経験の幅が限られていることにあります。 成長実感がないと感じたときは、 「自分がダメなのかもしれない」と悩むのではなく、 今の環境が自分のフェーズに合っているかを見直すタイミングなのかもしれません。
今すぐ転職するつもりはないものの、 「このままでいいのか」、「他にどんな選択肢があるのか」を知りたくなったタイミング。 Vookキャリアへの相談理由として、とても多い入り口の一つです。 本格的に動くほどではないけれど、 何も調べずに時間だけが過ぎていくことに、 うっすらとした不安を感じている状態でもあります。
📝よくある状況
・忙しくて転職活動までは手が回らない
・自分の市場価値をなんとなく把握しておきたい
・求人は見るが、応募ボタンを押せずにいる
この段階で情報を集めておくことで、 いざ動くときの選択肢と判断スピードが大きく変わります。 Vookキャリアでは、 応募を前提にしない相談や情報収集も歓迎しています。 「今は知るだけ」であっても、 キャリアを考えるうえで無駄になることはありません。
これまで積んできた経験には自信があるのに、 応募しても反応がない状態が続くと、不安が大きくなっていきます。 自分の市場価値が分からなくなったときに増える相談です。 企業からのフィードバックがないため「どこがダメなのか分からないまま応募を続けてしまう」という方も少なくありません。
📝よくある状況
・職務経歴書が作業内容の羅列になっている
・強みや役割が伝わりづらい
・ポートフォリオがただの作品集になっている
多くの場合、原因はスキル不足ではなく、 経験の伝え方が整理されていないことにあります。 少し構成を変えるだけで、 書類の通過率が大きく改善するケースは珍しくありません。
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求人票に書かれている 「実務経験3年以上」「5年以上の経験必須」 という文言を見て、応募をためらってしまう。 この相談も、Vookキャリアでは非常によく寄せられます。
📝よくある状況
・実務経験が2年半で、年数だけが少し足りていない
・要件は満たしていないが、仕事内容自体はできそうに感じる
・応募しても書類で落とされる気がして踏み出せない
結論から言うと、 応募要件の年数を満たしていなくても、応募できるケースはあります。 多くの企業にとって、 年数はあくまで「目安」であり、 実際に見ているのは以下のような点です。
・どんな案件を、どの立場で担当してきたか
・任されていた役割や責任の範囲
・その経験が、今回のポジションにどう活きるか
一方で、 年数を重視している求人があるのも事実です。 だからこそ重要なのは「足りていないけど応募する」ではなく、「どこが補えているかを整理した上で応募する」こと。
Vookキャリアでは、 応募要件に対して「どこが足りていて」、「どこが懸念になりそうか 」を事前に整理したうえで、 応募すべきかどうかを一緒に判断しています。
フリーランスとして働いてきた映像クリエイターほど、あるタイミングで必ず立ち止まる悩みです。 「今は自由に働けているけど、このままで将来は大丈夫なのか」そんな不安が頭をよぎり始めると、自身のキャリアに迷いが生じてきます。 自由な働き方を続けてきたからこそ、安定や将来像について考え始めるこの悩みは、キャリアの分岐点で多く寄せられる相談です。
📝よくある状況
・収入が安定せず、将来に不安がある
・正社員になると制作から離れそうで踏み切れない
・周囲と比べて焦りを感じ始めている
どちらが「正解」かではなく、今の自分にとって何を優先すべきかを基準に考えることが重要になります。
一度立ち止まって「今後どんな経験を積みたいのか」、「安定・自由・収入・成長」のうち、何を最優先したいのか。 逆に「これだけは避けたい働き方は何か」こうしたポイントを言語化してみると、 フリーランスを続けるべきか、正社員に戻るべきかの方向性は、少しずつ見えてくるはずです。
体力や意欲の問題ではないのに、 以前より仕事の声がかからなくなったと感じる不安。 キャリアの転換点で多く寄せられる、切実な相談です。 これまでと同じやり方が通用しなくなり、 どう立ち回るべきか分からなくなってしまう方も多いです。
📝よくある状況
・継続案件が減り、新規の相談が少ない
・単価が上がらず、仕事量で補っている
・若手に仕事が流れている感覚がある
ある程度年齢を重ねることで「作れる人」から「任せられる人」への役割シフトが求められます。 これまでの経験を活かしつつ、 立ち位置や強みを再定義することが重要になってきます。
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仕事そのものは好きでも、 長時間労働や不規則な生活に、限界を感じ始めるタイミング。「辞めたいわけではない」からこそ相談につながる悩みです。 この感覚を放置してしまうと、 映像自体が嫌いになってしまうケースもあります。
📝よくある状況
・深夜・休日の稼働が当たり前になっている
・体力的な不安が増えてきた
・この生活を何年も続けられる気がしない
これは甘えではなく、 働き方を見直すフェーズに入ったサインです。 映像=制作会社というイメージを持たれがちですが、最近では事業会社で映像制作を担う「インハウス映像クリエイター」という選択肢も広がっています。
🔗関連記事 今注目のインハウス映像クリエイターとは
制作スキルを活かしながら、比較的安定した働き方や生活リズムを手に入れることも可能です。 「映像を辞める」か「今の働き方を続ける」かの二択ではなく、映像に関わり続けるための別ルートを知ることが、次のキャリアを考えるヒントになります。
ここまで読んで「これ、自分のことかもしれない」と感じた方もいるのではないでしょうか。
Vookキャリアには、 「まだ迷っている段階です」 「転職すると決めきれていません」 と前置きしながら相談に来られる方が多くいます。 ですが実際には、心のどこかで転職を意識し始めている方がほとんどです。
転職を考え始めたばかりのタイミングこそ、
・どんな選択肢があるのか
・今の経験はどう評価されるのか
・本当に動くべきか、まだ待つべきか
こうしたことを整理しておくことで、 後悔の少ない判断ができるようになります。
「転職する」と決めてから相談する必要はありません。 むしろ、決めきれていない今だからこそ、相談していただきたいと思っております。
一人で考え続けるよりも、一度言葉にしてみるだけで、見える景色が変わることがあります。 少しでも引っかかるものがあれば、ぜひ気軽にご相談ください。